第九のアジア初演

第九のアジア初演

先週末 娘と徳島へ行ってきました。土曜日は、朝から徳島文理大学内で過ごしていましたが、翌日は鳴門まで足を延ばし 「鳴門の渦潮」を見てきました。そこにある説明文で、鳴門市とドイツが第一次世界大戦以降 100年以上にわたり友好関係にあること アジアで初めてベートーベンの交響曲第九番を全曲演奏された地が鳴門市であることを知りました。なぜかというと 第一次世界大戦時 約1000名のドイツ兵が板東俘虜収容所に収容されていました。そこで様々な活動が認められていたドイツ兵たちが 音楽を通じて地元の人たちと交流を持っていたそうです。

1918年6月1日に ヘルマン・ハンセン一等軍楽兵曹の指揮で徳島オーケストラと合唱団が「第九」のコンサートを開いたことがきっかけとなり 鳴門市の文化会館の落成記念行事として 1982年に1回目の「第九」演奏会が開催され、以降、鳴門市では6月1日を「第九の日」とし、毎年6月の第1日曜日に「第九」の演奏会が開催されています。

徳島=阿波踊り と思いがちですが、ドイツとの関わりを知り旅行は思いがけない発見があるなと 感じました。