定期演奏会

先週の金曜日は、東京音楽大学付属高等学校の定期演奏会でした。池袋の東京芸術劇場。。。昨年もとても素晴らしいコンサートで感激して帰ってきましたが、今年も、素晴らしかったです。

合唱・吹奏楽・管弦楽の演奏。最後の管弦楽による、ベートーベン交響曲第5番「運命」は、ほんとに高校生?と思わせるような演奏で、感動でした。

普段は、普通の高校生ですが((・・?)、ステージの上では、まさにプロの顔。素敵な音を届けようと一生懸命でした。

最近、音高・音大を目指す子供たちが減ってるようですが、何の目的もなく有名大学へ行くより、音楽が好きなら、迷いなく音大を目指せばいいと思います。間違いなく、根性は身に付くし、マンツーマンのレッスンへ毎週行くので、礼儀も自然に身に付く。常に作曲家の意図を考え、音ミスしないように丁寧に楽譜を読む。などなど、社会で生きていくための要素をしっかり学んでいけます(^^♪

来年も、観に行きます!!

伴奏

小中学校では、秋の音楽会や合唱祭の伴奏オーディションが行われる季節です。ここ2,3年はコロナの影響で学校で歌を歌う授業ができなかった影響で、合唱がなくなり寂しい気持ちでした。でも、今年は「合唱の伴奏オーディションがあるので、レッスンでみてください!」と言ってくる生徒さんが出てきて、嬉しく思ってます。

そして、夏休み中に頑張っていた中学生のYちゃんから昨日「伴奏オーディションンに合格しました」と嬉しいメールを頂きました。部活や宿題の合間にとても頑張っていたので、本当に嬉しい。これから本番まで、ブラッシュアップしていこうね?

そして、小学生のO君。2週間後にオーディションがあると言い、昨日のレッスンを延長で頑張りました。曲をもらったのが金曜日。。。まだやっと譜を見た感じでしたが、1時間半のレッスンで、なんとか最後までレッスンできたので、後は、練習するのみ?追加レッスンを希望するほど、気合入ってます。出来る限りサポートしていきます。。。がんばれ~

合唱

もう10日も前の事ですが、娘の中学校の合唱コンクールを観てきました。

中学生の合唱を聴くのは、長男が中学を卒業して以来5年ぶりです。

あの時の感動が忘れられず、わくわくしながら聴きに行ってきました。

1年生の全体合唱から始まり、1年生8クラス、とても一生懸命に歌ってました。

どこの学校でもありがちな、練習の始まりはやる気のある生徒とやる気のない生徒との

戦いで、クラスでもめて喧嘩をしたり、練習中に文句が出たり、話を聞いてると

「中学生はまだまだ子供だね~^^」と面白かったです。

でも、本番近くになると、だんだん団結心がでてくるのか、欲がでてくるのか

「目指せ金賞!」と頑張ってました。

でも、娘のクラスは‘大切なもの’を歌ってましたが、まだまだな感じ。。。声は綺麗ですが

表現力が足りない・・・歌詞の意味も考えてないな~というレベルでした。

1年生はどこのクラスも、そんな感じですが、学年が上がるにしたがい、特に男子の声が

でてきて、ボリュームが増し、体も大きくなるし、精神的にも成長して歌も上手になるんですね。

私の生徒さんのHちゃんが、3年連続ピアノ伴奏をすることが出来、今年は「走る川」という、

難曲の伴奏を弾き切りました。感動でうるうるしてしまいました。

生徒さんが伴奏を弾くということは、とても嬉しいです。どんどん挑戦してほしいです。

Hちゃんは、受検でしばらくレッスンはお休みですが、この難しい伴奏を弾き切ったことを自信に

高校受験を乗り越えてほしいです。そして、元気な笑顔で戻ってくるのを待ってます♡

最後に、娘の中学校の恒例の1000人合唱。

サンシティの大ホール全体に響き渡る「あすという日が」。鳥肌物でした!!

 

 

 

合唱伴奏

夏休みが終わったと思ったら、もう9月半ば。。。

夏休み中に合唱の伴奏のオーディションの為に練習していたHちゃんとMちゃん。

Hちゃんは、今回も中学校のクラスの合唱伴奏を弾けることに。

11月の中学校の合唱祭へ向けて、更に練習をして、1000人強の入る大ホールでの

ステージへ。

Mちゃんは、小4で今日がオーディションでした。昨日の最後のレッスンの時は、

「この状態で弾ければ。。。」と言う、希望がありましたが、残念ながら

他の子が弾くことになったようです。

でも、夏休みに入ったころ、思うように譜読みが進まず、「もうやめる・・・」とまで

言っていたMちゃんが、「もしかして弾けるかも。。。」と言うところまで、頑張りました。

結果は、どうであれ、その頑張りを褒めてあげて、次のチャンスへ向けて

また練習をしていってほしいと思います。

コンクールやオーディションは、どれだけ自分の中で頑張ったとしても

本番の1回の演奏で審査員の心を動かせないといけないので難しいです。

周りも同じだけ、いやそれ以上に頑張ってきてるから。。。そして、選ばれた人が

その時に、最高の演奏をしているから。

お母さんからのメールで「大泣きしてました」とありましたが、その悔しさを絶対に

忘れないでほしいです。

Mちゃんは、初めてのオーディションで、練習する大切さと、練習すれば弾けるようになれる

という自信と、悔しさと、いろいろな事を学べたと思います。

来週からのレッスンが楽しみです。

 

嬉しいね

先週土曜日のレッスンの時、中1のHちゃんが、にこにこしながら

「合唱の伴奏に選ばれました」と報告してくれました。

秋に行われる、中学校の合唱祭の中1全体の伴奏だそうです。

中1全体と言うと、9クラスあるので300人近い生徒の合唱を

支えるということです。

凄すぎます!!

通常のレッスンの後に、聴かせてもらいましたが、好きな曲なようで

上手に弾いてました。合唱へ入るときの音の持って行き方や強調しなくては

いけない音や、逆に抑えたほうがいい音など、少しアドバイスをして

更によくなったと思います。

越谷市のサンシティの大ホールです。こんな大きなステージで演奏ができたら

怖いものなしです。

大人しく素直な女の子ですが、これを機に自信をつけて、もっともっと

ピアノが大好きになってくれたら嬉しいです。

がんばれ♡