合唱

もう10日も前の事ですが、娘の中学校の合唱コンクールを観てきました。

中学生の合唱を聴くのは、長男が中学を卒業して以来5年ぶりです。

あの時の感動が忘れられず、わくわくしながら聴きに行ってきました。

1年生の全体合唱から始まり、1年生8クラス、とても一生懸命に歌ってました。

どこの学校でもありがちな、練習の始まりはやる気のある生徒とやる気のない生徒との

戦いで、クラスでもめて喧嘩をしたり、練習中に文句が出たり、話を聞いてると

「中学生はまだまだ子供だね~^^」と面白かったです。

でも、本番近くになると、だんだん団結心がでてくるのか、欲がでてくるのか

「目指せ金賞!」と頑張ってました。

でも、娘のクラスは‘大切なもの’を歌ってましたが、まだまだな感じ。。。声は綺麗ですが

表現力が足りない・・・歌詞の意味も考えてないな~というレベルでした。

1年生はどこのクラスも、そんな感じですが、学年が上がるにしたがい、特に男子の声が

でてきて、ボリュームが増し、体も大きくなるし、精神的にも成長して歌も上手になるんですね。

私の生徒さんのHちゃんが、3年連続ピアノ伴奏をすることが出来、今年は「走る川」という、

難曲の伴奏を弾き切りました。感動でうるうるしてしまいました。

生徒さんが伴奏を弾くということは、とても嬉しいです。どんどん挑戦してほしいです。

Hちゃんは、受検でしばらくレッスンはお休みですが、この難しい伴奏を弾き切ったことを自信に

高校受験を乗り越えてほしいです。そして、元気な笑顔で戻ってくるのを待ってます♡

最後に、娘の中学校の恒例の1000人合唱。

サンシティの大ホール全体に響き渡る「あすという日が」。鳥肌物でした!!

 

 

 

合唱部

我が家の娘は、今6年生です。

6年目にして、娘の小学校に合唱部が発足しました!!小さな学校ですが

4年生から6年生までを募集したところ、80名程の入部希望があったそうです。

そして、年明け1月末に市内の合唱コンクールへ出場も決まりました。

娘は大喜びで、さっそく伴奏のオーディションを受けることに・・・

なのに・・・

なんと!!11月の終わりに校庭で転び右腕骨折 😕 3週間はギブスで固めて、安静状態。。。

伴奏を諦めかけていたのですが、音楽の先生のご厚意で、「オーディションを

みんな左手だけで行います。」と言って下さり、無事、コンクールで弾けることに。

でも、年内は練習では伴奏をすることが出来ないので、娘の代わりに・・・(実は、興味があって)

と思い、放課後の合唱の練習に私も参加させてもらってます。

レッスンがあるので、毎日とはいきませんが、子供たちの合唱に合わせて伴奏を弾いてます。

改めて自分で伴奏を弾いていて、「難しい・・・」と感じてます。

生徒さんが合唱の伴奏をするとき、レッスンをしていますが、実際 合唱を聴きながら

指揮に合わせて弾くのは、至難の業です^^

基本、ピアノは、ソロが中心なので、自分の気分で弾いてしまいがちで 😉 

年内は、昨日が最後の練習でしたが、大分まとまってきて、抑揚もでてきていて

初めに比べると、声量が違う!!!最後の通しでは、ぞくぞくしながら伴奏をさせてもらいました。

年明けからは、娘が練習に参加しますので、もう私は必要ありませんが、ステージで

伴奏が出来る娘を羨ましく思ってます 🙂  って、実際演奏する立場になったら緊張で

逃げだしたくなると思いますが~

やっぱり、ピアノが弾けるっいいですね♡ 気持ちが良いですよ~~~~♫

練習していく段階では、ちょくちょく壁にぶち当たりますが、それを超えるとパラダイス?!

私は、新しい曲をもらえるとすごく嬉しかったけど、そのたびに苦痛もありました。

でも、また次の曲が欲しいので、なんとか頑張って練習をして、今に至ってます。

そして、今回楽しい思いを経験させてもらってます。

 

 

コンクール

夏休みに入り、既に10日が過ぎました。

なんだか、湿気の多いパッとしない天候が続いてますが、体調は大丈夫ですか?

私は、なんとなく怠い・・・感じで毎日を過ごしてます。

が、夏休みは待ってくれません。

スポーツをしてる子供達は、練習・練習・試合・・・と休む暇なく頑張ってますよね。

ピアノの方も、あちこちでコンクールが行われてます。

私も、小学生の高学年ころから、コンクールへ挑戦してきました。

田舎だったせいか?それほどピリピリ感はなく、発表会のような感覚で受けてました。

結果にも、それほどこだわりがなく、合格ができたら嬉しい。。。というくらいの物。

でも、最近は違いますね。ご両親の方が真剣で、子供たちを必死にフォローして、

足台の設定やペダルの設定、進行状況なども、先生方より詳しいのではないでしょうか?

これが、いいのか、悪いのかは私にはわかりませんが、演奏するのは子供達。

今後の事も考えると、自分で順番を把握させたり、本番までの集中の持って行き方を考えたり、

高学年ならば、椅子の高さ設定も自分でできたほうがいいのかな?とも思います。

そして、演奏ですが、本当に素晴らしいですね。

みんな、よく練習していて、ミスタッチなんてありえない!!

音のつぶもきれいにそろって、よく指も動く。

表現もとても上手に表していて、驚くばかり。

何よりも、小学校高学年ともなると、ステージにでてくる姿が、落ち着いていて貫録があり、

大人顔負けの表情。

きっと、小さい頃から頑張っていて、計り知れない練習量が自信につながってるんだろうな~

と、ただただ感心しています。

娘の大好きな、スケート選手の宇野昌磨君の言葉「毎日練習すれば、難しいことも普通の事になる」

「練習は嘘をつかない」を肝に命じて、

私の生徒さん達にも、少しでも、「練習がしたくなる」レッスンを目指して頑張りたいと

思います。できるかな~~~~^^