夏休み

いよいよ夏休みが始まりました。

子供達は、ウキウキワクワクの様子。。。

長い夏休み、思いっきり遊んで充実させてほしいと思いますが、

ピアノの練習も忘れずにね~~~~

さて、昨日は、娘と池袋にある、「東京芸術劇場」へ日本フィルの

夏休みコンサートを観に行ってきました。

久しぶりの芸術劇場、入った瞬間に心が引き締まる感じでした。

このコンサートは、毎年、親子向けに日本フィルが開催してます。

都内だけではなく、埼玉や神奈川でも行われてます。

今回は、2部がバレエかオペラに別れていたので、バレエの方を観てきました。

1部は、バロック・古典・現代のオーケスラの編成の違いを解説しながら

水上の音楽・運命・火の鳥の抜粋。

2部は、バレエ<白鳥の湖>、3部は、オーケストラに合わせ会場のみんなで大合唱。

私としては、1部を抜粋ではなく全部聴いていたかったですが、目的が違うので仕方ないですね。

子供達にクラシック音楽の生の演奏を目の前で観たり聴いたりして、わくわく・どきどきを

感じてほしいとの思いなので・・・

クラシック音楽と言うと、どうしても堅苦しく、退屈で眠くなる。。。というイメージが

ありますが、実際に、目の前でみる舞台は、迫力満点。

演奏者の息使いやダンサーたちの表現する思い、オペラ歌手の普通では出せない声を

間近に感じることが出来ます。

最近は、親子でコンサート的な演奏会が増えてきてます。

生徒さん達にも、どんどん気軽にコンサートホールへ足を運んでほしいな

と思います。

 

微笑ましく・・・

先週末、娘のバレエ教室の参観がありました。

小さな教室なので、発表会が無いのですが、1年に一度、衣装を着て

練習の成果をお披露目をする場所を作ってくれてます。

娘は、バレエを習い始めて、丁度2年。3年生の秋からなので、始めるには

遅い方ですが、毎回、楽しく通わせていただき、今回は

「リーズの結婚」よりリゼットのバリエーションを踊りました。衣装も

とても可愛らしく、お化粧もして、女の子なら誰しも一度は憧れるバレリーナに

変身?!

踊りの方は、まあ、まだ2年なので初歩の踊りですが、ピアノを弾く姿とは違う

なんとも頼りなさげな姿が、微笑ましく、私も素人の目で見られるので

ビデオを構えながら「可愛いな~」とすっかり親ばかになってました。

ついつい、娘がピアノを弾いてると、「あ~こうしてほしい」「そこは、違うんだよな!」

と、マイナスな面ばかり見てしまいますが、先生には申し訳ないですが、バレエは

母娘の穏やかな時間になってます。

これからも続けて、少しづつでいいいので、素敵な踊りになっていくといいと

願ってます。それには、やっぱり日々の努力が必要ですが・・・

バレエ

週末、ご近所の方のバレエの発表会を見に行ってきました。

バレエは、ピアノと違い聴覚からだけではなく、視覚からも音楽を捕えることが

できるので、とても分かりやすいと思います。

知らない曲でも、踊りと照明でストーリーを理解できるので、飽きませんね。

ピアノと違い、学年が上がれば上がるほど、踊りが様になっていき、

目に見えて上達がわかるので、習わせてる親も嬉しいと思います。

そして、なにより凄い!と感じるのが、バレエは、ほとんどが大ホールで行われるので

あの大きなステージで、堂々と音楽を表現するのは、並大抵の度胸ではできないと

思います 😯 

私は、子供の頃、「バレエを習いたい」と言ったのですが「ピアノを辞めるならいいよ!」と

言われ断念。

でも、バレエとピアノは相乗効果があると思うので、娘には両方習わせてます。

バレエの表現力は、口で教えても身に付きません。練習をする中で体で覚えて行きます。

ピアノでうまく表現できない時、

「アラベスクが決まった時の気持ちで~」なんて言うと、納得出来たり。。。

今回の発表会はモダンバレエだったので、難しいな・・・と感じる部分もありましたが

音楽は万国共通!!いろんなジャンルの音楽を聴いて、観て、音楽力を鍛えて、レッスンに

活かせるよう頑張りましょう♡