秋ですね。。。

先週は肌寒い日が続きましたね。冬用の布団を出したり、長そでの洋服を出したり、少しですが衣替えの準備もしました。

ピアノの下にも、「まだ早いかな?」と思いつつも、冬用のカーペットを敷いてしまいました^^

それから、ハロウィーンの飾りつけも。。。少し、雰囲気が変わって、レッスンに集中できると嬉しいです。

先月お配りした、3月の発表会の代わりのBlue-ray or DVDですが、大好評でした。1部のソロも色々な感想を頂きましたが、2部のナレーション付き「アラジン」の演奏が、特に好評でした。2部は、ピアノを楽しむ!!が大前提なので、演奏者も聞く側も楽しんでもらえて、私も嬉しいです。

レッスンへ通ってくれる生徒さんは、それぞれの目的が様々です。練習が嫌いでめんどくさいけどピアノが弾けるようになりたい子、ピアノが大好きで練習が苦ではない子、、、それは、とても理解してます。でも、楽しいだけのピアノではなく、基本はしっかり勉強してもらいたいです。「アラジン」のようなポピュラーな曲も、基本が出来てるか出来てないかで演奏の出来栄えが全然違います。

これから、乾燥してきて、ピアノの状態も良くなります。良い音が出るようみんなで「手の中の支えはしっかり、肩・肘・手首はリラックス」を意識して、厳しい先の楽しい演奏を目標に練習、頑張ろう!!(^^♪!!

録画

毎日、暑いですね・・・

ちょっと外へ出るだけで、汗が吹きだし、太陽の光が強くて焦げそうです。

そんな時はエアコンの中でピアノの練習!

何もせずに、エアコンをつけてると「勿体ない!」と思ってしまいますが

ピアノを練習してれば、OK^^

ところで生徒さん達は、発表会の時など、ビデオで撮影してますよね?

それは、ほとんどが記録の為だと思いますが、録画や録音は、普段の練習でも活用してほしいと思います。

ある程度弾けるようになった時に、一度録画をして、聴いてみてください。

先生の注意をきちんと気を付けてるのかどうか?

自分で、気を付けて弾いてるつもりでも、意外とできてないことが多いです。

「いつもお家の人が聞いて注意してくれるから大丈夫」と言う、生徒さんも、実際に

録画した音を自分で聴くと、思ったように弾けてないことが多いです。

そこで「できてないなあ~」と気付いたところを、注意深く、丁寧に練習すると、

次に録画した時、とっても上達してることに気付けます^^

と言うことは、次のレッスンで褒められる!ってことです!!

最近は、スマホなどで、簡単に録画できるので、試してみてください。

ちなみに、私も、来月本番があって、15年ぶりくらいにソロを演奏します。久しぶり過ぎて

本番自分がどうなってしまうのか?想像が出来ませんが、久しぶりに本気でピアノを練習して、

日々、弾けるようになるのが嬉しくて、とても楽しいです♫

娘の厳しい視線に耐えて、頑張りたいと思います。

発表会

先週3月21日の春分の日に、アンプレセの発表会が行われました。

あいにくの雨模様でしたが、演奏の方は、みんな素晴らしかったです。

発表会が初めての小さな生徒さんも、どうどうと いつも私に注意されてることを

噛みしめながら^^一生懸命に演奏してました。

私は、ずっとステージ脇でばたばたとしていて、一人一人に寄り添うことが

出来ませんでしたが、みんな立派に弾いてくれて本当に感動です。

弾き終わって、裾に戻ってくる時の笑顔が、忘れられません。

大きなステージで、いつもと違う大きなピアノを弾いて感じたことは、

生徒さんそれぞれだと思いますが、すべてが今後の自信につながります。

ピアノは、あたらしい曲を譜読みして、練習・練習・練習。更に練習の

繰り返しですが、それが一番の上達の早道。

そして、納得のいく練習がしっかりできていれば、緊張しても、少々失敗しても

動じません。(私も改めて肝に命じます!!)

今日から、またレッスンが始まります。

来年の発表会へ向けて、さらにステップアップしていけるよう、しっかり

サポートさせていただきますので、皆さんも頑張って練習して下さいね^^

 

 

いよいよです

3月も半ばを過ぎ、来週の水曜日(春分の日)は発表会です。

明日で、発表会前のレッスンは終わり、週明けは、発表会を想定して

順番に演奏してもらいます。

発表会では、普段の練習してる曲よりも、難しめの曲に挑戦してもらってますが、

みんな良く頑張ってくれたと思います。

後5日間は、通しばかりを何回も弾き続けるのではなく、楽譜をみながら

ゆっくりしっかりと丁寧に弾いてみてくださいね。

ここへきて、暗譜が不安になったり、今まで何でもなかったところが

急に弾けなかったりすることもあります。でも焦らず、落ち着いて

練習することが大切です。

実は、私も本番前になると、指が急に回らなくなったり、暗譜を忘れてしまったり

することがありました。その時に、先生に「まず、楽譜をきちっと見て、ゆっくり

フォルテで練習してみて!」と言われてました^^

焦って、テンポ通りに何回も何回も弾くと、かえって悪くなるばかり。

ゆっくりしっかり弾くことで、もう一度頭の中に、楽譜を入れなおしてみると

安心するものです。これは、私で実証済みですので、万が一、上手く弾けない時は

試してみてください。

まあ、崩れないことが一番ですので、この3か月間、一生懸命練習してきたことに

自信を持って、本番を迎えてください。

3月21日、皆さんの演奏を楽しみにしてます。

 

 

 

必要なこと

急激に寒くなり、慌てて衣替えをしたり、毛布を出したり、でも、天気が悪く

洗濯物が乾かないので、片付けられない。。。と なかなか気が晴れない毎日を

過ごしてます。

ブログの更新も滞ってしまい、気になりつつも日々の生活に追われてます。

今日は、「ふと、気になったこと」を書いてみます。

それぞれの教室の先生から、来年の発表会の日程が決まったことを聞いてると思いますが

2018年、3月21日(春分の日)

サンシティの小ホールで 第26回 アンプレセピアノ発表会を開催します。

そこで、私の気になったことは、発表会後によく、生徒さんのご両親から

「普段、本当に練習しないけど、この子は本番に強いんですよね。。。」と言う言葉。

「本番に強い」ってどういうことでしょうか?多分、そのご両親は、普段は間違ってばかりだけど

本番はミスなしで弾けたことを「本番に強い」と言ってるのだと思います。

でも、私はそれは、「本番に強い」のではなく、ただ単に、「本番で集中して弾いた」

だけだと思います。

普段、150%の練習をしていても、本番で100%の力を出すのは難しいです。

緊張をして、その上家とは違う空気、そして、ピアノも違う。普段通りに弾けることが

とても難しい環境です。

だから、必死に練習をして、自分に言いきかせることが出来るほどの自信をつけて

本番へ挑みます。

それでも、いつもは考えないようなことが思い浮かんだり、「あの部分は大丈夫かな?」

「あ~あそこをもっと弾いとけば・・・」などなど、余計なことを考えがちです。

だから、普段、100%の演奏をしていても、本番では、それ以下になってしまいます。

それでも、普段からしっかり練習していれば、本人にとって100%でなくても

聴いてる人には、ちゃんとその努力が見えます。

でも、普段練習もせず、レッスン中も、目がキョロキョロしたり、時計ばかり気になったり

してる生徒さんは、100%どころか、20~30%ほどの曲の仕上がりです。

なので、本番で、最大限に集中してノーミスで演奏しても、それは、30%の演奏でしか

ありません。

「聴く人が聞けばわかる」とよく、私も言われました。

これから、発表会の曲を選んで、生徒さん達へ渡していきます。

一人一人の性格や、力量に合わせて、先生達は、必死に生徒さん達が今持ってる

最大限の実力を発揮できるよう曲選びをします。

普段のレッスンからしっかり集中して、誰もが「素敵な演奏だったね」と思ってくれるように

頑張ってください!先生達は、そのサポートに徹しますよ^^

 

 

 

 

あと2週間

もう一か月以上も前の事ですが、恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」を読みました。

直木賞と本屋大賞をとった作品で、ずっと「読みたい」と思いつつ

500ページもあるハード本。電車の中で読むには、持ち歩きが大変。

寝る前にお布団の中で読むには、手がつかれそう・・・と読むのを

先延ばしにしていましたが、ついに読みました。

国際ピアノコンクールが舞台になっていて、そのコンテスタント達のそれぞれの

思いが、コンクールが進むごとにどんどん成長していき、音楽に対する本当の自分の気持ちを

知ることができる。。。

読み始めると、その世界へどんどん吸い込まれていき、言葉だけでの描写で演奏の

違いをこれだけ表現できることに、驚きました。

音楽を知らない人でも、吸い込まれるとおもいます。

さて、夏休みも残り2週間ですね。夏は、とても成長出来る時間なので、遊びや宿題の合間に

ピアノの練習も忘れずに!とお話ししていたのですが、殆どの生徒さんが、

普段よりも練習が出来ていません。

国際コンクールは、誰もが経験できる世界ではないですが、ピアノを練習することは

だれでもできます。練習は、決して楽しい事ではないですし、避けられるものなら

避けたいと思います。「忙しかった」と言う生徒さんが多いですが、15分20分、時間を作る

ことは出来るのではないでしょうか?

自分だけを見てると、「忙しくて、忙しくて大変だ!!」と思いがちですが、周りを見てみましょう!

毎日、朝から真っ黒になってサッカーや野球の練習してるお友達がいます。

みんなと同じ学校や塾の宿題をこなしながら、ピアノやバレエのコンクールに挑戦してるお友達も

います。

「私は、専門家になるつもりはないから」とか「音大へ行かせるつもりはないので」と思ってる

方もいます。

そんなことは、ピアノを習ってる以上は関係ないと思います。「大学へ行くつもりはないので、

掛け算は必要ないです」と言いませんよね?^^

毎日、少しづつ、「音を読む」「リズムを読む」「区切って練習する」の繰り返し。

めんどくさがらず、丁寧に練習することが大切です。

夏休みの残り2週間、毎日時間を決めて練習してみてください!!

絶対に上達するので・・・そして、この根気が、将来の自分に活きてくると思います。

 

コンクール

夏休みに入り、既に10日が過ぎました。

なんだか、湿気の多いパッとしない天候が続いてますが、体調は大丈夫ですか?

私は、なんとなく怠い・・・感じで毎日を過ごしてます。

が、夏休みは待ってくれません。

スポーツをしてる子供達は、練習・練習・試合・・・と休む暇なく頑張ってますよね。

ピアノの方も、あちこちでコンクールが行われてます。

私も、小学生の高学年ころから、コンクールへ挑戦してきました。

田舎だったせいか?それほどピリピリ感はなく、発表会のような感覚で受けてました。

結果にも、それほどこだわりがなく、合格ができたら嬉しい。。。というくらいの物。

でも、最近は違いますね。ご両親の方が真剣で、子供たちを必死にフォローして、

足台の設定やペダルの設定、進行状況なども、先生方より詳しいのではないでしょうか?

これが、いいのか、悪いのかは私にはわかりませんが、演奏するのは子供達。

今後の事も考えると、自分で順番を把握させたり、本番までの集中の持って行き方を考えたり、

高学年ならば、椅子の高さ設定も自分でできたほうがいいのかな?とも思います。

そして、演奏ですが、本当に素晴らしいですね。

みんな、よく練習していて、ミスタッチなんてありえない!!

音のつぶもきれいにそろって、よく指も動く。

表現もとても上手に表していて、驚くばかり。

何よりも、小学校高学年ともなると、ステージにでてくる姿が、落ち着いていて貫録があり、

大人顔負けの表情。

きっと、小さい頃から頑張っていて、計り知れない練習量が自信につながってるんだろうな~

と、ただただ感心しています。

娘の大好きな、スケート選手の宇野昌磨君の言葉「毎日練習すれば、難しいことも普通の事になる」

「練習は嘘をつかない」を肝に命じて、

私の生徒さん達にも、少しでも、「練習がしたくなる」レッスンを目指して頑張りたいと

思います。できるかな~~~~^^

 

練習しかない?

昨日、なんとなく見ていた番組で芸人の「みやぞん」の脳の分析をしてました。

結果、彼の脳は「天才脳」だということですが、生まれ持ったものではなく

努力によるものだそうです。

「ピアノは脳に良い」とよく言われてますが、何が良いのか?

目で見る→脳で理解する→手で弾く→耳で聴く

この作業が脳を活性化するからです。

音楽を聴くだけだと右脳だけしか活動しないそうです。

でも、ピアノを弾く作業は、左脳もしっかりと動かします。

だから、すべての処理能力が高まり頭がよくなる・・・と言われてるんですね。

でも、ただ単にピアノを習いに来れば左脳が活性化されるわけではないと思います。

毎日の練習が不可欠で、練習するという意思と努力と集中力が必要で、それが出来ると

脳が活性化され、ピアノの上達につながり、上達するともっと・もっとと欲がでて、

色んな面で頑張れる力が付く・・・

「結局は練習するしかない!」ですね。

生まれ持った天才もいますが、殆どの人が 努力によって得た天才なんだと思います。

脳は何歳になってからでも発達するそうです。「やりたい」と思った時から努力する事が

大切だそうです。私も、まだまだ、ピアノが上達できるってことですね^^

諦めず、頑張ろう!!

 

お疲れ様でした

昨日、無事にアンプレセピアノ発表会を終えることができました。

それぞれの生徒さんの頑張りが、昨日、発揮されました。

大満足の生徒さん・ちょっと不満げな生徒さん・楽しめた生徒さん

様々だと思いますが、何か目標に向けて、一つの曲を仕上げる過程が

大切です。

いろいろな思いがあると思いますが、今日から、次へ向けて再びスタートを

しましょう!!

ピアノは、練習をすれば必ず上達します。

進歩の度合いは人それぞれですが、自分のスタイルにあった練習方法で

地道に頑張ってください。

お母さんたちも、お忙しいとは思いますが、たまにレッスンを覗いていただけると

嬉しいです。

私も、更に勉強をして、より良いレッスンが出来るようにしていきたいと

思います。

♪沢山のお花やプレゼントをありがとうございました。♫

 

 

 

オリンピック

毎日、オリンピックに沸いていますね。

私も、朝テレビをつけると、夜中の結果が気になり、ついつい

テレビに見入ってしまい、家事がはかどらないこと。。。。

体操の内村選手の活躍には、本当に感動し、テレビで放送されるたびに

演技に釘付けです。

これだけのプレッシャーの中で最高の演技をするには、どれだけの練習と

苦労があったのでしょうか?本人は勿論の事、ご両親や奥さんの

気持ちを考えただけでも涙がでてきます。

ここまでたどり着くには、とにかく努力の毎日を送ってるんだと思います。

「努力」「練習」と言葉にすると、簡単に言えますが、実際に行動に

移すのが大変。

スポーツも音楽も同じですね。

ピアノも、練習すれば必ず上達するのですが、毎日練習を続けることが大変。

コンクールなどに挑戦するには、練習を続けることのほかに、メンタルを鍛えたり

楽譜の隅々まで頭の中に叩き込み、それを本番で、いかに上手に引き出すのか?

脳みそもフル回転です。

若いころに頑張ったことは、たとえ極められなくても、一生の宝になると思います。

「めんどくさい」と思わずに、とにかく必死に頑張っ

どんどん上に向かって進んでいけるといいですね。

私は、一生懸命に頑張る子供達を大きな心で支え続けられる先生・母親に

なりたいと思います。