レッスンノート

更新がまたまたお久しぶりになってしまいました。

その間に、季節は冬モード?あっという間に寒くなりましたね。

先週のレッスンくらいから、発表会の曲を生徒さんに渡し始めました。

幼稚園・小学校低学年の生徒さんは、急激に上達したりするので、もう少し

様子を見て、曲を決めて行きます。

さて、私の生徒さんには自分の好きなノートを1冊用意していただき、毎回レッスンの時に

次までの課題や練習方法などを書いてます。

家でそれを見ながら練習をしてもらい、いつ練習できたのかも記入できるようにしてます。

でも、それを十分に活用してくれてる生徒さんと全く見ない生徒さんがいて、やはり活用してくれる

生徒さんの上達は早いです。ノートを見れば、私も生徒さんの毎日の練習状況がわかるので、

その日のレッスンの仕方やアドバイスの与え方がすぐに把握でき、レッスンを有効に使うことが出来ます。

そして、次までの家での課題も、レッスンの状況に応じて考えられます。

学校でも、「連絡帳」がありますよね?

今日の宿題や、持ち物などを書いて、それを見ながら翌日の準備をします。

みんな、学校の宿題は「やらないといけないから、やる」と言いますが、ピアノの宿題も

習ってる以上は「やらなくてはいけないもの」です。

レッスンノートは、練習のときに、必ず見なければならないもです。

これから3月の発表会の練習が始まります。自分の最高の演奏ができるように、レッスンノートを

しっかりと活用して、しっかり練習していきましょう!!

 

質より量

最近実感したことです。

スポーツでも音楽でもプロのように究めてる人は「量より質」で

良いと思いますが、素人や子供はとにかく「量」が必要だと思います。

生徒さんにも、「毎日ちょっとでいいから練習しようね」といつも言ってますが、

ノートを見ると(毎週レッスンの時に次までの課題を書いてます)練習した日が

1日だったり2日だったり・・・皆さん他の習い事や塾で忙しいのでしょうが

そういう生徒さんに「3日は練習してみよう」と言うと、次の週から丸のついてる日が

3日になってました。たった1日増えただけですが、今までよりも、数倍上手に

スムーズに弾けてました。

「どうやって時間を作ったの?」と聞くと「朝、学校行く前に頑張った!」と。。。

素晴らしい!!

ほんの少しの頑張りで、ぐんと伸びる練習。

「忙しくて練習できない」と諦めるのではなく、どこかに探せば時間はあるもの。

とにかく量をこなさないと、上達しません。算数でも漢字の練習でも、問題を解けば解くだけ

上達します。

ピアノも、練習すればするだけ上達します。

学校の宿題はきちんと出来るのだから、ピアノの練習もがんばれるはず。

せっかく習ってるのならば、「毎日やらなくてはいけないリスト」に加えて、

頑張ってみましょう!!

 

 

 

 

 

追い込み?

早いもので、夏休みもあと10日を切りました。

暑い中にも、秋を感じることがしばしば。

私が子供のころは、これから宿題を必死に初めて、最終日に

ギリギリ終わる!!という感じでしたが、今の子供達は、既に

終らせてる子が多いですね。

先週のレッスン時に「宿題はどう?」と聞くと「ほとんど終わりました」

との答えが。。。

みんな忙しいので、きちんと計画をして終わらせるのかな?

素晴らしいです!!

でも、ピアノの宿題の方は、なぜか?いつもより進まない生徒さん。

学校の宿題が終ったなら、あと夏休みの終わりの10日間、気合いを入れて

ピアノの練習をしてみませんか?

夏休みの初めに、「夏休みは、習い事を上達させる絶好の期間」と書きました。

10日間、必死に練習してみてください!!身長と同じように、ぐん!と伸びて

新学期を迎えられると思います。

そして、芸術の秋へ突入しましょう^^