コンクール

夏休みに入り、既に10日が過ぎました。

なんだか、湿気の多いパッとしない天候が続いてますが、体調は大丈夫ですか?

私は、なんとなく怠い・・・感じで毎日を過ごしてます。

が、夏休みは待ってくれません。

スポーツをしてる子供達は、練習・練習・試合・・・と休む暇なく頑張ってますよね。

ピアノの方も、あちこちでコンクールが行われてます。

私も、小学生の高学年ころから、コンクールへ挑戦してきました。

田舎だったせいか?それほどピリピリ感はなく、発表会のような感覚で受けてました。

結果にも、それほどこだわりがなく、合格ができたら嬉しい。。。というくらいの物。

でも、最近は違いますね。ご両親の方が真剣で、子供たちを必死にフォローして、

足台の設定やペダルの設定、進行状況なども、先生方より詳しいのではないでしょうか?

これが、いいのか、悪いのかは私にはわかりませんが、演奏するのは子供達。

今後の事も考えると、自分で順番を把握させたり、本番までの集中の持って行き方を考えたり、

高学年ならば、椅子の高さ設定も自分でできたほうがいいのかな?とも思います。

そして、演奏ですが、本当に素晴らしいですね。

みんな、よく練習していて、ミスタッチなんてありえない!!

音のつぶもきれいにそろって、よく指も動く。

表現もとても上手に表していて、驚くばかり。

何よりも、小学校高学年ともなると、ステージにでてくる姿が、落ち着いていて貫録があり、

大人顔負けの表情。

きっと、小さい頃から頑張っていて、計り知れない練習量が自信につながってるんだろうな~

と、ただただ感心しています。

娘の大好きな、スケート選手の宇野昌磨君の言葉「毎日練習すれば、難しいことも普通の事になる」

「練習は嘘をつかない」を肝に命じて、

私の生徒さん達にも、少しでも、「練習がしたくなる」レッスンを目指して頑張りたいと

思います。できるかな~~~~^^