2018年

今年もあと数時間で年を越します。

毎年、「あっという間の1年でした」と書いてるように思いますが

本当に今年もあっという間に過ぎ去りました。

きっと、毎日が充実してる証拠なのでしょう。

子供たちは、本当に毎日忙しい生活をしてますよね。。。

わが子たちも同じなので、生徒さんたちの大変さはとても理解できます。

その忙しい中で、どうやってピアノの練習に取り組んだらいいのか?を毎回お話ししてきたと思います。

それぞれピアノのレッスンに対する考え方も違いますし、得手不得手があるので、みんなが同じよう

に上達することは難しいですが 今できなくても、毎日こつこつと練習した成果は、必ず実ります。

生徒さんそれぞれに合わせて、練習方法やお家でやってきてほしいことをノートに書いてあるので、

練習の時はそのノートを見ながら少しづつ取り組んでください。

ピアノは小さい時にいかに練習したかで、大きく

なってからの伸びが違ってくると言います。

だから、今成果が見えなくても、続けていれば、必ず実ります。

それを信じて、頑張ってください。

私も、一生懸命にみなさんのサポートをしていきます。

私の生徒さんには 「冬休みの間に発表会の譜読みをしっかりとすること」を課題にしてます。

これができていると、年明けのレッスンがとても有効に使えます。

ということは、3月の発表会の仕上がり具合も、ぐんと違ってきます。

学校の宿題もあると思います。おじいちゃんおばあちゃんのお家へ行くこともあると思います。

でも、その合間を縫って頑張ってください。

新年、皆さんの笑顔に会えることを楽しみしてます!!

最後になりましたが、今年も、生徒さんとその保護者の方には、大変お世話になりました。

至らないところも多々あると思いますが、生徒さんたちの成長のお手伝いができるよう頑張っていき

たいと思いますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

新たに。。。

長いと思っていた夏休みも、残り1週間ですね。レッスンも2週間の夏休みを終え

昨日から、通常のレッスンが戻ってきました。

その間に、私は、18年ぶりのソロの本番を経験しました。

毎年、アンプレセの発表会で連弾は演奏してますが、一人でステージに立つのは

久しぶりで、「出てみない?」と誘われた時は、躊躇しましたが、思い切って出演させて

もらって、娘の先生には感謝してます。連休明けから、必死に練習しました。

始めは、指が思うように動かず、「本当に仕上がるのか?」と不安になった時もありましたが、

レッスンをしていただくたびに、思い出すことも多々、あたらしい発見も多く、凄く良い勉強に

なりました。

本番も、思ったほどは緊張しませんでしたが、体は緊張していたようで、翌日、全身筋肉痛でした^^

でも、演奏後の爽快感は、辞められないですね。頑張った後の「ご褒美」がこの爽快感だということも

思い出しました。先生から、「教えるだけでは気付けないことがあるから、弾いた方がいいよ」と言われ

すごく納得できました。学生の時のようには行きませんが、少しづつ自分の練習も続けて、また機会があれば

ステージで演奏出来たらいいなと思ってます。

そして、先週末は、家族で伊豆へ旅行へ行ってきました。

来月から、1年間のイギリス留学へ行く長男も一緒に、美味しいお料理、絶景、最高の温泉で日本を

満喫してきました。

そして、昨日から、通常のレッスン。

新たな気持ちで始まりました。来年3月21日には 第27回 アンプレセピアノ発表会も決まりました。

発表会へ向けて、どんどんブラッシュアップしていきましょう!!楽しみ・楽しみ♪

 

 

 

8月8日

いきなりですが、今日8月8日は何の日かご存知ですか?

「末広がりの日」とか「葉っぱの日」など、ありそうですが、音楽にちなんでいうと

「鍵盤の日」です♪

?マークの方、ピアノの前に座ってみてください。

ピアノの鍵盤は、88鍵あります。なので、今日は、鍵盤の日。

今日レッスンへ来た小学2年生の生徒さんに話すと、すぐに鍵盤の数を数えてました。

「ほんとだ~すごい!」とニコニコ^^

 さて、夏休みも3分の1が過ぎましたが、ピアノの練習の方はいかがでしょうか?

普段もそうですが、学校の宿題は忘れずにこなしてるようですが、ピアノの宿題は

どうしても忘れがちに・・・

夏休み中は、スポーツにおいても、「伸びる時期」と言います。

ピアノも同じです。練習した分必ず成果がでます。なので、のこり3分の2の夏休みを、学校の宿題の

延長線上にピアノの練習も入れてください。

先日、私も久~しぶりにピアノのレッスンを受けてきました。

自分の中では、一生懸命練習をして先生の所へ伺ったのですが、緊張して、弾きながら頭の中が

運動会!!どこに集中したらいいのか?何を気を付けるのか?まったくわからなくなり

ぼろぼろ・・・先生に「そんなに頑張りすぎなくていいよ!」と言われてしまいました。

ゆっくり丁寧に指導していただき、曲の整理もでき、また頑張ろう!と言う気持ちで帰ってきました。

生徒さん達には、「力入れないで~」「集中して~」「打鍵甘くならないで~」など注意してますが

実際、自分が先生の前で演奏すると、こんなに混乱するものか?と改めて思いました。

ピアノを弾くということは、ありとあらゆる神経をいろんな場所へ集中させてると言うことを、今さらながら

気付いたレッスンでした。

先生の一言で、今月1曲ですが15年ぶりにソロを演奏することになり、必死に練習する毎日です。

本番、どうなってしまうのか、想像ができませんが、とにかく楽しいです。

私自身が楽しく演奏できるということが、生徒さんを教えることにも良い効果が出るのかな?

と思ってます。頑張ります!!

 

録画

毎日、暑いですね・・・

ちょっと外へ出るだけで、汗が吹きだし、太陽の光が強くて焦げそうです。

そんな時はエアコンの中でピアノの練習!

何もせずに、エアコンをつけてると「勿体ない!」と思ってしまいますが

ピアノを練習してれば、OK^^

ところで生徒さん達は、発表会の時など、ビデオで撮影してますよね?

それは、ほとんどが記録の為だと思いますが、録画や録音は、普段の練習でも活用してほしいと思います。

ある程度弾けるようになった時に、一度録画をして、聴いてみてください。

先生の注意をきちんと気を付けてるのかどうか?

自分で、気を付けて弾いてるつもりでも、意外とできてないことが多いです。

「いつもお家の人が聞いて注意してくれるから大丈夫」と言う、生徒さんも、実際に

録画した音を自分で聴くと、思ったように弾けてないことが多いです。

そこで「できてないなあ~」と気付いたところを、注意深く、丁寧に練習すると、

次に録画した時、とっても上達してることに気付けます^^

と言うことは、次のレッスンで褒められる!ってことです!!

最近は、スマホなどで、簡単に録画できるので、試してみてください。

ちなみに、私も、来月本番があって、15年ぶりくらいにソロを演奏します。久しぶり過ぎて

本番自分がどうなってしまうのか?想像が出来ませんが、久しぶりに本気でピアノを練習して、

日々、弾けるようになるのが嬉しくて、とても楽しいです♫

娘の厳しい視線に耐えて、頑張りたいと思います。

講習会

先日、電子ピアノの講習会へ行ってきました。

個人的には、電子ピアノは好きではありません。

ピアノを勉強するなら、アコースティックピアノを使うのが一番。

でも、住宅事情や様々な事情で生徒さんの半分くらいは、電子ピアノで練習しています。

最近の電子ピアノは、出始めのころと比べると、音もタッチも良くなってはいます。

でも、やっぱり電子は電子。。。アコースティックピアノには勝てません。

そして、やっぱり電子ピアノで練習してる生徒さんの伸びは、良くないです。

講習会へ来ていた他の先生方みんなの意見です。

でも、電子ピアノで練習するしかない生徒さんを少しでも、伸ばしていきたいと思い、

講習会へ参加してきました。

電子ピアノで練習していると苦手になってしまうことは、いろいろありますが、私が気になる事は

「指や手の形がなおらない」です。一番基本的な部分です。

これが出来ないと、タッチが弱く、タッチが弱いために、スタッカートや強弱がそしてレガートも上手になりません。

電子ピアノは、打鍵後、コンピューターで秒刻みに階段状に音が消えて行くようにインプットされてるらしく

自然な消音が出来ません。そのために、打鍵後に響いてくる自然な音を聴くことが出来ず、表情が乏しくなります。

出来ないことを挙げていくと、きりがありませんが、もう一つ、ボリュームを下げてヘッドフォンで練習をしていると これらが

全く出来なくなります。

そして、レッスンの時も、生の音が大きく感じて、ついつい弱い音を出そうとしてしまいます。

それを解消したくて、私は、生徒さんにいつも、テクニックの練習の時や譜読みの段階の時、フォルテで指を一本一本あげて

下ろすという、昔ながらの練習方法を伝えてました。

今では、どちらかと言うとやってはいけない練習方法だそうですが、仕方がありません。

でも、それをするようになり、少しづつ生徒さんの指の形や動きが良くなってきてるので、続けてました。

すると、講習会で「指あげ練習をさせてください」と言っていて、「私の言っていたことが間違ってなかった」

と安心しました。

本当は、皆さんにアコースティックピアノで練習してもらいたいのですが、難しいと思うので、

生徒さん達も、家での練習の時に、「一本一本の指を意識して動かし、力を入れず、指を上げて下ろす」

「電子ピアノのボリュームを最低でも、最大の7割の音量にして練習をする」を心がけてみてください。

出来る範囲で、最大限の練習をしていくことが大切だと思います。

これが、弾きたい曲を弾けるようになる、一番の近道です。

 

 

春ですね

新学期が始まり、2週間が経ちましたね。

少し、疲れが出てくるころでしょうか?

我が家の娘は中学校へ入学し、小学校とは違う毎日に、驚いたり

笑ったり、嘆いたり・・・とっても忙しいです。

でも、何よりなのが、楽しそうに通ってることです。小学校が小さな学校で

ぎりぎり2クラスだったのが、いきなり8クラスのマンモス中学。

入学式では、「人に酔いそう・・・」と少し緊張気味で心配しましたが

全く心配いりませんでした!!

子供の順応力はすごいですね~

生徒さん達も、「お友達と一緒だった!」とか「先生が新しく来た先生だった!」とか

「6時間の日があったんだよ」などなど、楽しそうに話してくれます。

みんな、3月の発表会が上手くいって自信がついたのか?頑張って練習してくれて

嬉しいです。新しい楽譜へ移行する生徒さんが続出で、「次は何にしよう?」「どの楽譜を

使おうか?」と嬉しい悲鳴を上げている私です。

ピアノの練習は、自分との戦いです。他の習い事は、その場所へ行って練習していくことが

多いですが、ピアノは、家での練習が重要。遊びやゲーム、テレビなどなど、

誘惑満載の中、「ピアノの練習をしなくては!」と思えるようになるには

そうとうの意志と覚悟が必要ですね。

それを、きちんと練習できるようになってる生徒さん。ご父兄の方のご協力あってのことだと

思います。感謝です。その思いに応えられるようなレッスンが出来るよう、私も頑張って

勉強していきたいと思います。もうすぐ、ゴールデンウィーク。新学期の疲れを乗り切りましょう!

 

 

 

発表会

先週3月21日の春分の日に、アンプレセの発表会が行われました。

あいにくの雨模様でしたが、演奏の方は、みんな素晴らしかったです。

発表会が初めての小さな生徒さんも、どうどうと いつも私に注意されてることを

噛みしめながら^^一生懸命に演奏してました。

私は、ずっとステージ脇でばたばたとしていて、一人一人に寄り添うことが

出来ませんでしたが、みんな立派に弾いてくれて本当に感動です。

弾き終わって、裾に戻ってくる時の笑顔が、忘れられません。

大きなステージで、いつもと違う大きなピアノを弾いて感じたことは、

生徒さんそれぞれだと思いますが、すべてが今後の自信につながります。

ピアノは、あたらしい曲を譜読みして、練習・練習・練習。更に練習の

繰り返しですが、それが一番の上達の早道。

そして、納得のいく練習がしっかりできていれば、緊張しても、少々失敗しても

動じません。(私も改めて肝に命じます!!)

今日から、またレッスンが始まります。

来年の発表会へ向けて、さらにステップアップしていけるよう、しっかり

サポートさせていただきますので、皆さんも頑張って練習して下さいね^^

 

 

いよいよです

3月も半ばを過ぎ、来週の水曜日(春分の日)は発表会です。

明日で、発表会前のレッスンは終わり、週明けは、発表会を想定して

順番に演奏してもらいます。

発表会では、普段の練習してる曲よりも、難しめの曲に挑戦してもらってますが、

みんな良く頑張ってくれたと思います。

後5日間は、通しばかりを何回も弾き続けるのではなく、楽譜をみながら

ゆっくりしっかりと丁寧に弾いてみてくださいね。

ここへきて、暗譜が不安になったり、今まで何でもなかったところが

急に弾けなかったりすることもあります。でも焦らず、落ち着いて

練習することが大切です。

実は、私も本番前になると、指が急に回らなくなったり、暗譜を忘れてしまったり

することがありました。その時に、先生に「まず、楽譜をきちっと見て、ゆっくり

フォルテで練習してみて!」と言われてました^^

焦って、テンポ通りに何回も何回も弾くと、かえって悪くなるばかり。

ゆっくりしっかり弾くことで、もう一度頭の中に、楽譜を入れなおしてみると

安心するものです。これは、私で実証済みですので、万が一、上手く弾けない時は

試してみてください。

まあ、崩れないことが一番ですので、この3か月間、一生懸命練習してきたことに

自信を持って、本番を迎えてください。

3月21日、皆さんの演奏を楽しみにしてます。

 

 

 

ひな人形

またまた久しぶりの投稿になってしまいました。

節分が終ったころから、ずっと気になっていた「ひな人形」。

やっと、やっと今朝飾ることができました。ギリギリセーフ(^^ゞ

でも、今日からだと1週間も飾れないので、今年は、旧暦と言うことにします。。。

玄関に飾ってありますので、レッスンへ来た時に、チラッと見てくださいね!!

明日から、3月ですね。発表会まで、3週間です。

ほぼ、出来上がってきてますが、ここからが勝負。

子供たちの表現力の見せどころです。

生徒さんには、大人しい子・活発な子・照れ屋さんな子いろいろいます。

だから、同じ曲を弾いても、千差万別。それが面白いのだと思います。

楽譜に忠実にきちっと弾けるようになったら、そこからは、それぞれの個性を

表現していけばいいと思います。

コンクールなどでは、好きなように・・・とは行きませんが、発表会なので

自分がこう表現したいという思いがまずは大切だと思います。

元気に弾くところ・優しい気持ちで弾くところ・赤や青・黄色に黒にピンク!!

好きな思いを、思う存分曲に表してくれたらいいなあと思ってます。

「もう弾ける!」と思わずに、自分の曲に自分の想いを載せられるよう

毎日、毎日弾きこみましょう^^

気候も、三寒四温、暖かかったり寒かったりですが、体調に気を付けて

元気にレッスンへ通ってきてください!(^^)!

合唱祭

もう2週間前の事になりますが、サンシティの大ホールで埼玉県の

合唱祭が行われました。

以前に「骨折した娘の代わりに合唱の練習で伴奏を弾いている」と言う記事を投稿しましたが、

その本番が1月の終わりにありました。

全国的にインフルエンザが猛威を振るい始めたころで、娘の小学校でも

本番の週に4年生と6年生の1クラスづつが学級閉鎖になり、練習の参加者が

激減してしまいました。インフルエンザに罹り、本番も危うい・・・という

生徒さんも続出で、一時は、学校側で出場を取りやめようか?との話までに

なったそうです。

でも、ぎりぎり前日までに、人数は揃うとのことで、無事出場。

当初予定の3分の2ほどの人数でしたが、頑張りました。

本番直前の1週間、全体練習が出来なかったので、急きょ、当日の朝7時半に

体育館へ集合し、声だしをし、さくっと練習をして本番へ。

伴奏の娘も、久しぶりに全体での合唱伴奏に緊張気味でしたが、みんなの

頑張りに影響され、どんどん集中していました。

私も、朝からずっと練習に付き添いましたが、生徒さん達の集中力に圧倒されました。

初めての合唱部結成・合唱祭出場なのに、危機をみんなで乗り越えました。

音楽の先生の想い、子供たちのパワー、応援に駆け付けてくれた先生方や父兄の

想いが、一緒になって、とても素敵な合唱になりました。

少々、練習不足な部分もありましたが、11月に結成し、試練を超えて、みんなが一つに

なれたことが、一番の感動でした。

来年からも、続けて行ってほしいと思います。