オペラ

昨日、ブルガリア歌劇団のオペラ「トゥーランドット」を観てきました。

オペラを生で観るのは学生の時以来だと思います。

そして「トゥーランドット」は初めて。

「トゥーランドット」と言えば、最近では宇野昌磨君の昨シーズンのフリーの曲。

毎日のようにニュースやワイドショーで耳にしていたと思います。

娘も、そのお蔭でオペラにも興味を持ち、とても良かったです。

観にいくにあたって、「内容を知らないとつまらないので、きちんと調べておくこと」

と伝えてあったので、中間テスト明けでしたがインターネットであらすじを読んでました。

○中国の北京が舞台であること。

○女王トゥーランドットに求婚する人は、3つの謎が解けないと死刑になること。

○その謎を解いたよそ者によって、トゥーランドットの気持ちがどう変わるか?

を頭に置き、必死に観てました。そして、宇野昌磨君が演じた「誰も寝てはならぬ」の曲が

どの場面で、どう展開されて流れてくるのか?

スケートを見てるだけでは感じられないものを、つかめたようです。

「声の王国」と呼ばれるほどの、ブルガリアの歌劇場の歌声と生のオーケスラの演奏に

鳥肌が立ち、感動の一言でした。

帰路、娘と二人、「誰も寝てはならぬ」のメロディが頭の中を駆け巡り、

「やっぱりクラシック音楽は最高!」と話しながら帰ってきました。

夏休み

いよいよ夏休みが始まりました。

子供達は、ウキウキワクワクの様子。。。

長い夏休み、思いっきり遊んで充実させてほしいと思いますが、

ピアノの練習も忘れずにね~~~~

さて、昨日は、娘と池袋にある、「東京芸術劇場」へ日本フィルの

夏休みコンサートを観に行ってきました。

久しぶりの芸術劇場、入った瞬間に心が引き締まる感じでした。

このコンサートは、毎年、親子向けに日本フィルが開催してます。

都内だけではなく、埼玉や神奈川でも行われてます。

今回は、2部がバレエかオペラに別れていたので、バレエの方を観てきました。

1部は、バロック・古典・現代のオーケスラの編成の違いを解説しながら

水上の音楽・運命・火の鳥の抜粋。

2部は、バレエ<白鳥の湖>、3部は、オーケストラに合わせ会場のみんなで大合唱。

私としては、1部を抜粋ではなく全部聴いていたかったですが、目的が違うので仕方ないですね。

子供達にクラシック音楽の生の演奏を目の前で観たり聴いたりして、わくわく・どきどきを

感じてほしいとの思いなので・・・

クラシック音楽と言うと、どうしても堅苦しく、退屈で眠くなる。。。というイメージが

ありますが、実際に、目の前でみる舞台は、迫力満点。

演奏者の息使いやダンサーたちの表現する思い、オペラ歌手の普通では出せない声を

間近に感じることが出来ます。

最近は、親子でコンサート的な演奏会が増えてきてます。

生徒さん達にも、どんどん気軽にコンサートホールへ足を運んでほしいな

と思います。