昨日、ブルガリア歌劇団のオペラ「トゥーランドット」を観てきました。
オペラを生で観るのは学生の時以来だと思います。
そして「トゥーランドット」は初めて。
「トゥーランドット」と言えば、最近では宇野昌磨君の昨シーズンのフリーの曲。
毎日のようにニュースやワイドショーで耳にしていたと思います。
娘も、そのお蔭でオペラにも興味を持ち、とても良かったです。
観にいくにあたって、「内容を知らないとつまらないので、きちんと調べておくこと」
と伝えてあったので、中間テスト明けでしたがインターネットであらすじを読んでました。
○中国の北京が舞台であること。
○女王トゥーランドットに求婚する人は、3つの謎が解けないと死刑になること。
○その謎を解いたよそ者によって、トゥーランドットの気持ちがどう変わるか?
を頭に置き、必死に観てました。そして、宇野昌磨君が演じた「誰も寝てはならぬ」の曲が
どの場面で、どう展開されて流れてくるのか?
スケートを見てるだけでは感じられないものを、つかめたようです。
「声の王国」と呼ばれるほどの、ブルガリアの歌劇場の歌声と生のオーケスラの演奏に
鳥肌が立ち、感動の一言でした。
帰路、娘と二人、「誰も寝てはならぬ」のメロディが頭の中を駆け巡り、
「やっぱりクラシック音楽は最高!」と話しながら帰ってきました。