先日、一つのコンサートの中でピアノコンチェルト3曲、バイオリンコンチェルト1曲を聴けるという、お得な❓演奏会へご招待して頂きました。
曲は、ラフマニノフ作曲 ピアノ協奏曲 第2番
モーツアルト作曲 ピアノ協奏曲 第21番
モーツァルト作曲 バイオリン協奏曲 第3番
ショパン作曲 ピアノ協奏曲 第2番
凄いですよね~? 3時間強の演奏会。ピアノはベッヒシュタインでした。演奏者も作曲家も違うので、ピアノの音色も、三者三様。個性がでていて、とても楽しかったです。でも、ピアノって、がしがし弾いても思いっきり叩いても遠くへ届く音は出てこない。力を入れず、きちんと鍵盤へ重みをのせ、ピアノが自分から鳴ってくれるように導き出す弾き方をすれば、素敵な音がオーケストラに負けずに響いてくる。これが難しいのですが、それを生徒さんたちへ伝えていきたいと、改めて思いました。