Merry Christmas!!

今日は、クリスマスですね。

サンタクロースはやってきましたか?

我がにも、どうやらサンタクロースが来てくれたようです。

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娘には、発表会に着れる「ドレス」で高校生の息子には

お菓子の詰め合わせでした。

昨日、私からも娘にプレゼントを上げました。↓

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西洋音楽史とピアノ音楽史の本です。

この本、初めにその内容が4コマ漫画で簡潔に述べられていて

その後に説明してくれてるので、小学生の子供でも、楽しく読み進められます。

シリーズですが、とりあえず、現在一番練習するバロックから古典派をプレゼント

しました。

娘の為と言いながらも、私もとても勉強になります。

私が子供のころは、音楽史も理論も専門家が読むような難しい本しかありませんでしたが

今は、本当にありがたいです。

楽しんで勉強ができるので、どんどん活用していきたいと思います。

今日は、とても寒いですが、風邪を引かないように、素敵なクリスマスを過ごしてください。

 

 

ベートーベン

先日の日曜日、「題名のない音楽会」でピアニストの實川 風(かおる)さんが

ベートーベンの「ワルトシュタイン」を弾いてるのを聴いて、突然

「ベートーベンが弾きたい!」と思った私。昔の楽譜を引っ張り出して

「テンペスト」を弾いてみました。

すると、指が自然と音の方へ向かっていくんです。何十年ぶりなので、上手くは

弾けませんが、何も考えずに指が勝手に動く・・・これは、高校生の頃に、

必死に練習をし、本番を経験した曲なので、体が覚えているんです。

しかも、あのころの「レッスン風景」や「高校生活」「ピアノに対する思い」

などが、思い出され、思わず弾きながら涙がでてきました。

あのころは本当に先生が厳しかったです。前日から緊張して夕飯が喉を通らなかったり、

足は蹴られる、楽譜は空を飛ぶ。。。今では、考えられません。

でも、それが今となっては、懐かしい思い出。当時では考えられないです。

昔流行っていた曲に、その頃の思い出がよみがえることがあると思いますが、

私にとって、ベートーベンが「高校生の思い出」のようです 🙄 

新しい曲もいいですが、時間のあるとき、少しずつ「古典派」を思い返して

練習したくなりました。