楽譜には、音符のほかに強弱記号を始め、いろいろな楽語や記号が
書かれています。
一番身近な?強弱記号と言えば、f(フォルテ)とp(ピアノ)ですが、
学習指導要領では、フォルテは強く、ピアノは弱くとなっています。
ピアノを練習していくうえでも、初めはそのように教えます。
でも、ピアノを演奏するとき、ただ強くと弱くだけでは、上手く表現しきれない
部分があります。
曲によっても、作曲家によっても、fとpは全く違う表情があるので、手を変え品を変え、
いろんな言葉で説明したり、例えを考えたり、必死です 😉
たとえば、フォルテは、強くだけではなく、逞しい感じ~とかきついかんじ~とか
楽しい感じ~などなど。。。。
ピアノは、弱く以外に、優しく・可愛らしく・慎重にね~~~~とか。
日本語は、いろんな表現の言葉があるので、実は、音楽を習うのには、日本語が一番
伝わり易いのでは?と感じたりもします。
でも逆に、日本語は言葉でいろんな表現が出来てしまうので、生徒さん達自身が、自分で
記号の意味を読み取るには、おせっかいな感じもします・・・
その辺を上手に考えながら、レッスンをしていかないといけませんね。
空気を読む。。。とよく言いますが、生徒さんが一人で、楽譜から、作曲家の意図や
その曲の雰囲気が読み取れるように指導できるよう、頑張りたいと思います。