もう2週間前の事になりますが、サンシティの大ホールで埼玉県の
合唱祭が行われました。
以前に「骨折した娘の代わりに合唱の練習で伴奏を弾いている」と言う記事を投稿しましたが、
その本番が1月の終わりにありました。
全国的にインフルエンザが猛威を振るい始めたころで、娘の小学校でも
本番の週に4年生と6年生の1クラスづつが学級閉鎖になり、練習の参加者が
激減してしまいました。インフルエンザに罹り、本番も危うい・・・という
生徒さんも続出で、一時は、学校側で出場を取りやめようか?との話までに
なったそうです。
でも、ぎりぎり前日までに、人数は揃うとのことで、無事出場。
当初予定の3分の2ほどの人数でしたが、頑張りました。
本番直前の1週間、全体練習が出来なかったので、急きょ、当日の朝7時半に
体育館へ集合し、声だしをし、さくっと練習をして本番へ。
伴奏の娘も、久しぶりに全体での合唱伴奏に緊張気味でしたが、みんなの
頑張りに影響され、どんどん集中していました。
私も、朝からずっと練習に付き添いましたが、生徒さん達の集中力に圧倒されました。
初めての合唱部結成・合唱祭出場なのに、危機をみんなで乗り越えました。
音楽の先生の想い、子供たちのパワー、応援に駆け付けてくれた先生方や父兄の
想いが、一緒になって、とても素敵な合唱になりました。
少々、練習不足な部分もありましたが、11月に結成し、試練を超えて、みんなが一つに
なれたことが、一番の感動でした。
来年からも、続けて行ってほしいと思います。